おもちです。
私も気づけば30代後半の年齢になって数年…
40代まであと少し。
見た目はどうしても衰えていくが、心は若くいたいものである。
人は老いるもの、みんな平等にやってくる。
老いも楽しめたら素敵と思う反面、老いに抗っている自分がいる。
そんな私のリアルな体のお悩みを今回は書いてみようと思う。
髪の毛のお悩み
髪型って少し変えるだけで印象が変わる。
若いころは茶髪に憧れて、大学入学前に美容院にいって染めたなぁ。
私は直毛中の直毛で、それはもう縄跳びとかすると直毛の剛毛がビシバシ顔に当たって痛かったほど…
髪を伸ばしてポニーテールをするにも直毛だもんで、侍のちょんまげのようになってしまい、
くるんくるんヘアにも憧れてパーマをあてるも、バッハのような仕上がりに。
そんなこんないろんな髪型を経て、今は黒髪前髪なし前下がりボブに落ち着いている。
カットは半年に1回くらい。
こないだ久しぶりに髪型を変えてショートにしてみたものの、
やはり朝髪巻いたりがちょっとめんどくさくて。
伸びてきたらやっぱりいつもの前下がりボブにしようと思う。
同年代の友達とかは、白髪が気になりだしているが、
私は遺伝上、白髪ができにくいようで、それはもう真っ黒!
なので白髪より断然薄毛が気になる…
もともと毛が少なく、中学校の時など「はげ」と「ガチャピン」を組み合わせて
「はげちゃぴん」と呼ばれたりしていた。
今思うとほんとひどい呼ばれっぷりやのぉ…
高校・大学の時もずっと薄毛が気になっていたし、社会人になって数年後には
ついにある薬の副作用でがっつり髪が抜けたことがあり、
半年ほどカツラをかぶっていた時期もあった。
そして円形脱毛症の経験もある。
今でもたまーに円形に脱毛する、見えないところなのでわざわざ病院に行ったりせんけども。
どこか髪の毛がなくなることや薄くなることって恥ずかしいことやと思いこんでいて、
もう生えてこないんじゃないかとか不安になったり人と会うのが嫌になったりしてたけど、
気づいたらちゃんと生えてきて。
真っ白の頭皮から黒い髪の毛が力強く生えてきたときは本当に感動やったなぁ…
あれだけ薄毛に悩んでいたのに、なぜか今は毛量が増えた気がする。
単純に美容院に全然いってないからもっさりしてるだけかな?!
あんまり気にしすぎるのもよくない、
清潔に保っていればそれで充分ではないかと思えるようになった。
口元のお悩み
自分のコンプレックスを挙げるなら、上位に入ってくる「歯」
出っ歯で歯並びガタガタで八重歯で…(八重歯はお気に入り)
歯並びがガタガタすぎて、よく歯に食べ物が挟まる。
一つ一つの歯がでかいため、横との隙間がきっちきちで、食べ物が挟まるとなかなか抜けん…
なので糸ようじやフロスは必需品である。
また前歯が出ているため、ずっと笑っていると歯が乾いて唇が戻せなくなる時がある。
口紅なんてしたらすぐ前歯についてしまうから、もう10年以上使ってへんなぁ…
そんな「歯」なもんで、人よりしっかり歯磨きしないと虫歯になるため
定期的に歯医者に行ってクリーニングしてもらっている。
また口元といえば、笑いじわも気になる…
マスク生活になって、人と話すことも減ったし、口元を動かす機会って減ってるから
余計にしわが濃く刻まれているような気がするねぇ…
美容についてはあまり興味がなく詳しくないし、
しわに効くような化粧品を使ったりして対策しているわけではなく、
せめて日焼けだけはしないように日焼け止めをしっかり塗っている。
歯並びがきれいな人、歯がきれいな人、口角が上がっている人、憧れる。
もういまさら歯列矯正とかは難しいし、
でもせめて歯をきれいに保つことだけはできるから、
マスクを外して歯をむき出しにして笑える日まで、これからも歯磨きに力を入れようと思う。
目のお悩み
昔からひどい近視で、小学校4年生から眼鏡をかけていた。
お風呂にまで眼鏡をかけて入り、眼鏡をはずすのは寝るときくらい。
びっくりするほどのビン底眼鏡で、
形も定年前のお父さんがかけているような眼鏡を選んでかけていた。
そんな私も高校生になり、ソフトコンタクトレンズデビューし、
数年ぶりに眼鏡をはずした自分の顔をみるのがとても怖かったことを覚えている。
自分の素顔は眼鏡ありきの顔だとずっと思っていたから、
自分の本当の素顔を見ることはとても新鮮だった。
ソフトコンタクトレンズは2週間で交換するタイプのもので、
毎日保存液につけてケアをせねばならず、つけたまま寝ることもしょっちゅう…
大学生になるとそのような生活はさらにひどくなり…
あるときソフトコンタクトレンズを買いに眼科に行くと、視力はもちろん毎回低下していたが、
目の健康自体もすごく悪くなっていると医者に言われた。
なにやら目も呼吸していて酸素が必要、ソフトコンタクトレンズは酸素を通しにくく、
また目にゴミが入って傷つけても痛くないため、気づかないことがあるとのこと。
私の目は眼球が傷ついていて、足りない酸素を補おうとして白目にたくさん血管が浮いていた。
合わせて近視も乱視もひどいものであったため(コンタクトレンズの度数-7.5だったかな?!)
ソフトコンタクトレンズではもう対応しきれなくなるといわれ、
ハードコンタクトレンズを勧められた。
視力は下がっているなと実感はしていたものの、健康まで損なわれているとは…
怖くなって、すぐハードレンズに切り替えた。
ハードレンズはソフトレンズに比べて酸素をたくさん通し、硬くて小さいため、
ほんの小さなゴミが入ろうものなら痛くなってすぐわかる。
ふむ、なるほど、目の健康的にはハードレンズがいいわけやなぁ。
ただハードレンズは初めて付けるとめちゃくちゃ痛い。もう目を開けていられないくらい痛い。
風が強い日などはゴミが入って痛くてずっと泣いていた。
あと結構すぐとれる…人とぶつかってもとれたこともあり。
何度なくしたことか…
そんなコンタクトレンズ使用期間を10年ほど経て、結局眼鏡に戻り過ごしていたけど、
結局今はレーシック手術をして、裸眼で過ごしている。
現在目で困っていることといえば、老眼のような症状があること。
近くのものが見えにくい、小さい文字が見えにくいなど…
少し離して本を読む姿はおばあさんのようで嫌でも、仕方ない。
レーシック手術を決めた経緯や手術内容、経過などはまた別記事で書こうと思う。
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