家計にも環境にも優しい工夫 -冬の節電-

サスティナブル

おもちです。

めっきり寒くなってきましたね。

実際に体が冷えるだけでなく、物価の高騰でお財布も冷え冷え…

食材や日用品も本当に値上がりしているなぁと日々感じています。

お金を増やすためには、貯金や投資、副業などで収入を増やすことに目がいきがちですが、

支出を抑えることもとても大事だと思います。

ぴろり(夫)
ぴろり(夫)

うーん、支出を抑えるとなると、切り詰めた生活とか節約とか、なんかゆとりない感じするなぁ…

おもち
おもち

さすが、ゆとり世代!切り詰めた生活も節約も、自分にできる範囲でやれば楽しいよ!

我が家でできそうなこと、一緒に探してみよう!

今回は、高騰が話題の電気について、考えてみようと思います。

毎日使うからこそ、少し意識するだけでも、電力消費は抑えられるはず。

節電すると、家計にも環境にもダブルで優しい

我が家で実践している、節電方法をご紹介します。

ゆたんぽを使う

ゆたんぽは最近はエコ志向な人も増え、わりとメジャーな暖房用具かと思います。

プラスチックや金属でできた容器の中にお湯を入れて使うものですが、

お湯ではなく、発熱するジェルが入っていて、レンジでチンするタイプなど、

色んな種類のゆたんぽがあります。

私が激推ししたいのは、昔ながらの金属製の直火OKのゆたんぽです。

【マルカ】湯たんぽ Aエース 2.5L フラット底 巾着タイプ袋付 ALL熱源対応(IH・直火対応) 替えパッキン付 金属日本製 SGマーク 022524

過去にプラスチックでできたゆたんぽを使用していたのですが、

毎回お湯を沸かして入れなくてはいけないので、結局水を無駄に使うことになり、

これはエコなのか…?と思った記憶があり、

お湯を沸かす+注ぐ手間があることから、ゆたんぽから心が離れていました。

でも環境のことを考える生活をするようになってからは、

昔ながらの生活の知恵をいただく機会が多くあり、この金属製のゆたんぽもその一つ。

直火OKなので、中の水は入れたままで、冷めたら火にかけるを繰り返せば、

水を無駄に流すこともありません。

ごろごろにゃんすけの生地でカバーを自作

なんといってもこのフォルムがレトロで素敵です!

カバーを自分で作っても愛着が増します♪

在宅ワークの際は、足元にゆたんぽを置いて、あとはひざ掛けするくらいで、

他の暖房器具は使わずに、終業まで過ごせます!

ゆたんぽのあたたかさってじんわりくるから、ホッとするんですよね^^

ただ取り扱いには注意、やけどに気を付けてください

電気毛布を使う(こたつもたまに)

冬に使う暖房器具というと、

  • エアコン
  • 電気ストーブ
  • 電気ファンヒーター
  • 電気カーペット
  • こたつ
  • オイルヒーター  などなど…

があるかと思いますが、我が家では上記の中ではこたつだけしか使用しません。

実を言うと、上記の暖房器具は、全てあるのですが、

それぞれの消費電力を調べると、とっても電気を使うことがわかったのです。

エアコンは最近のものだとだいぶ省エネ性能が備わっていますが、

冷房よりは暖房の方が消費電力は高いです。

また暖かい空気は上に上に逃げていくため、どうしても床冷えしてしまいます。

うーせん
うーせん

「頭寒足熱」という言葉を知ってる?

足元は暖かく、頭は冷やす、昔からの健康法なのよー

エアコンだとこれが逆になっちゃうわけなのねー

私も「頭寒足熱」を意識したいので、空間全体を温めるというより、

下半身を重点的に温めたい!と思い、探し見つけた暖房器具が、電気毛布です。

TEKNOS 敷き毛布 グレー系 EM-510M温度調整 ダニ退治 電気毛布 電気敷毛布 電気敷き毛布 あったか テクノス 【D】

注目すべきは、その消費電力量の少なさ

我が家にある電気毛布の消費電力量は最大50W

我が家にある電気ストーブは800W、電気ファンヒータは9801000W

ぴろん(夫)
ぴろん(夫)

え!去年毎日使ってた電気ストーブ、そんなに消費電力高いんや…

おもち
おもち

せやで、電気ファンヒーターもちょこちょこ使ってたよなぁ…

だから去年の電気代、冬に爆上がりしたんや…納得…

一目瞭然で、電気毛布は圧倒的に消費電力が少ないのです。

使い方としては、本来はお布団に敷くものだと思いますが、

我が家ではソファーに敷いて使っています。

また使っていない毛布をかけると下半身が暖かく過ごせます。

夫とテレビを見たり、ゲームしたりするときは、

こたつをつけますが、こたつも消費電力が少ない、優秀な暖房器具だと思います。

(我が家のこたつの消費電力:80~160W

6畳にソファーとこたつとテレビ台はなかなか狭い…

上半身は厚着して、下半身は消費電力が少ない暖房器具に頼る

これだけでも、節電効果が大きいと思います。

図書館に行く

季節問わず、1週間に1回は図書館に行っています。

図書館は本を借りるだけでなく、自習室があり、そこで勉強したり本を読んだりできます。

暖房完備で静かで、今は余裕をもって座席が設けられているため、広々と机も使えます。

水筒にホットコーヒーを入れて持参すれば、そこはもう自宅並みに快適に作業ができるのです。

ご飯を食べることができるスペースがあれば言うことなしですが…

図書館に行っている間は、家の電気や暖房器具を使わないで済むので、

これもまた節電のひとつかなぁと思います。

本当に図書館最高!!

カーテンをあける

家で使う電力で、照明は結構な割合を占めるため、

照明をLEDにかえるのは、一般的な節電方法かと思います。

LEDにかえるのはもう実施済みのため、なるべく使用頻度を減らそうと、

日中はカーテンを開けて、陽の光を取り入れています。

南向きのお部屋なので、天気がいい日は太陽の光で暖房がわりにもなります。

ベランダの方があったかいなんて日も。

曇り空でもカーテンを閉めてるのと開けているのとでは大違い、

今の時期だと16:30くらいまでは電気を点けずに活動できます。

まとめ

価値観は人それぞれなので、今回挙げた節電が、

「そんなの、できないよー」って人もいれば、

「そんなちまちま節電して意味ある?」って人もいると思います。

また取り巻く環境によって(寒い地域に住んでいる、お子さんがいる…など)は、

今回の節電方法では冬を越せない…という方もいると思います。

自分のいる環境を踏まえて、自分の家庭ではなにができるか?

節電は自分のためにも環境のためにも社会のためにもよいことだと思うので、

きっかけは収支を抑えたい!であったとしても、

少しでも節電について、またその延長で環境について考えることができるようになれば

いいなぁと思います。

私も本当はもっと電気を使わずにいれる生活をしたい!と理想があるのですが、

一人暮らしではないので、理想に突き進むことも難しい…

ぴろん(夫)
ぴろん(夫)

勝手に決めんと、相談してや!

夫と価値観を確認しあいながら、我が家の最適を常に模索できたらなと思います。

引き続き、自分にできることをやっていきたいです♪

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